彫金板とは
まず彫金板には大きく分けて2種類あります。プレス彫金板と電鋳板です。
プレス彫金板とは金属の金型を作り、機械プレスによって銅板に柄を付けていきます。ひとつの型からいくつでも作ることができます。
コスト的には数量が多ければ安くできます。製造する板は、丹銅板・純銅板・純銀板なんでもできます。
電鋳板については、次回に説明します。
1.このアジサイの彫金板は、すべて透明(銅用)を使用しています。
2.絵の具を盛る順番は、中から外へが基本になりますので、まず花・葉・つぶなどを盛り最後に周りの色(C紺)を盛ります。
3.絵の具を盛り終わったら、必ず銅板部分が出てないか確認してください。
4.820度前後で焼成します。